俺のチャーハン アップデート版
2020年にもチャーハンの記事を書いた。
俺氏、人気の中華料理屋のチャーハンに勝ってしまう - サッとぶ
今回はそこから進化した分を書く。ポイントはオートミール。
材料
卵1個、ご飯100g前後、オートミール少々(写真を参照)、サラダ油大さじ1ぐらい。
味塩こしょう、市販のチャーハンの素的なうま味調味料を少し、岩塩、好みの量。
水10ml以下(入れなくなった)
オートミールを使うと普通に炊いたご飯でもパラっとなる。
チャーハン用に少し固めにご飯を炊いている場合は不要だが、俺はそんな事をしたことが無いので毎回オートミールを入れるようになった。入れすぎると美味しくなくなるし炒める時に焦げたりするので注意。
それと前回も書いたが、この量だとおそらく成人男性だとご飯が足りないと思う。しかし、欲張ってご飯を増やすとパラっとならないし、卵の香りも悪くなる。
卵が小さい場合は、上記よりご飯の量を減らした方がいい。
作り方
ご飯の上に下記写真のようにオートミールをまぶす。
炊き立てご飯なら900Wのレンジで30秒ぐらい追加加熱。
冷めたご飯なら1分10秒ぐらい加熱する。
ラップをしない場合は、しゃもじに水をつけて、パパッとご飯に振りかけてから加熱する。
そしてこの上に生卵を乗せてレンジで20秒追加で温める。
一度も卵が爆発した事は無いが危険かもしれないので怖い人は卵をレンジで加熱するのは避けた方が良い。
卵を温める前から中華鍋を火にかけ30秒ぐらい全力で加熱。煙が出てくるぐらいが目安。卵の温めが終わるタイミングと合わせる。
ご飯や鍋の温度が低いと、なんか食感がボソボソして、卵の香りも悪くなる気がするので注意。
中華鍋に、油と卵とご飯を素早く投入。油が飛んでくるので注意。
俺は毎回薄目で眼球を防御している。
金属のおたまでガシャガシャ混ぜる。
あまり鍋をあおると温度が下がるので、おたまで混ぜるだけの方が良い。
焦げる前に水10mlを入れて、蒸気が消えるまで混ぜる。
これで、少しフワッとパラっとする。
水を入れても、気持ち変わるかな、ぐらいなので、面倒なら省略してもいい。混ぜ終わる前に焦げてしまいそうなら水を入れる、ぐらいの感じでもいいのかも。
水は面倒なので入れなくなった。
火をつけたまま、チャーハンの素とかウェイパーみたいなうま味調味料を少しだけ入れて、混ぜる。
ネギや焼豚などの具を入れたい時は、火を止めて味塩こしょうと一緒に入れてから再び火を付けて混ぜる。
肉はハムやソーセージなら安物でも大丈夫だが、挽肉など生肉から炒めて混ぜる時は、なるべく良い肉を使うべし。安物だと不味くなるので入れない方がまし。
具を入れる事は殆ど無くなったので上記は省略。具を入れるのが面倒くさいというのもあるが、余程良い具を入れない限りたいてい不味くなるので、入れなくなったというのが真相。ネギですら不味く感じる。
よく混ざったと思ったら火を止める。
パラパラチャーハンの完成。
なお市販のチャーハンの素をご飯の量に合わせて(チャーハンの素に書いてある)レシピより少な目に入れても味が濃すぎるので、掲載されているレシピを無視してうま味調味料を入れる程度の気分で少しだけ入れると美味しくなった。
以下の画像はイメージ