もし人工知能が人間の知能を超えたら
人工知能が知能をより改善していくので、爆発的に技術力が上がって行く。
これを技術的特異点という。
これをモチーフにした映画がこれ。
Transcendence - Official Trailer 1 [HD] - YouTube
この映画楽しみ。アメリカと中国では4月公開なのに日本は6月とか残念。
この技術的特異点が起きるとどうなるか7つ仮説が挙げられているらしい。
http://irorio.jp/amanojerk/20130723/70195/
上記の記事を自分なりにまとめると以下になった。
1.脳に電極を入れられて快楽中枢を刺激される。(されながら滅亡する?)
2.超知能は人類に興味を示さずどこかに行ってしまう。
3.人類には知られないように影から人類を支配する。
4.人類と戦争になる。(人類が勝つって予想もあるみたい?)
5.宇宙の他の超知能と交流を始める。
6.この世界は実はシミュレーションなので処理できなくなりシャットダウンされる。
7.超知能が新しい宇宙を作る。
うーむ、2,3,4 は起きないと思う。
超知能っていっても、生物みたいに快不快を感じたり、感情があったりはしないだろう。
もし予測不能な感性が生まれても、超知能からしたら人類なんてどうでも良いだろうし、どこかに去るっていっても、コピーできそうだし、居なくなっても別の超知能を作れば良さそうだし、微妙。
6は面白いけど、この話題とは関係ない気がする。
13F 予告編 -The Thirteenth Floor- - YouTube
この映画は面白かった。
7は結局、だからなんだって感じだし、これらの予想にはイマイチぴんと来なかった。
案外、便利に人類が利用できたり、人類自身を改造したりして、
良い感じの世界になるんじゃないかなー。